多能工
インタビュー・募集要項
多能工
多能工の募集要項を見る- 内野 奨悟 Shogo Uchino/2019年入社
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<経歴>
12年間、自衛隊で戦車の乗務や火薬の取り扱いといった特殊任務に従事。その後、幼少期から抱いていた「ものづくり」への興味をきっかけに、2019年に平成建設へ転職。現在は工務部で、「多能工」として幅広い業務に携わる。

インタビュー
- 現在の業務内容について教えてください
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平成建設の工務部は、基礎工事や鉄筋工事、型枠工事など、建物の土台をつくるためのさまざまな工程を担っています。工務部の社員は、特定の専門分野にとどまらず、工程全体に関わる複数の業務をこなす職人「多能工」として業務にあたっています。
現在、私は主に木造住宅の基礎工事を担当しています。何もない状態から建物が形になっていく過程はとても面白く、基礎が完成したときの達成感は格別で、やりがいを感じています。職人経験はありませんでしたが、入社当初は先輩社員に教わりながらさまざまな工事を経験し、技術や作業の流れを一つひとつ習得することで、多能工として成長することができました。現在は若手社員への指導も行っており、基礎工事の基本から、より実践的な技術まで幅広く教えることを心掛けています。また、いくつかの現場ではリーダーとして全体を把握し、効率的な作業を進める役割も担っています。

- 工務部の魅力を教えてください。
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何と言っても、社員同士の仲の良さです。私が所属する工務部では、年齢や経験に関係なく意見交換ができ、困ったときにはすぐに誰かがサポートしてくれます。また、上司も気さくに相談に乗ってくれるので、チームワークを大切にしながら仕事に取り組めます。さらに、施工管理や設計士といった他職種の社員とも連携する機会が多く、職種を超えて同じ会社の一員として仕事ができることは、大きなモチベーションとなっています。
- 今までの業務で印象に残っているエピソードはありますか?
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以前、住宅の基礎工事を担当していた際、現場を見学されていたお施主様から「素晴らしい仕事ぶりに感動しました」と声を掛けていただきました。その時はとても嬉しく、自信にもつながりました。このように、お施主様や近隣の方から直接声をかけていただける場面が多いのも、この仕事の魅力だと思います。そうしたお言葉をいただくと、改めて「良い仕事をしよう」と、気持ちが引き締まります。
募集要項
職種 | 多能工 |
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仕事内容 |
賃貸マンションをはじめとする鉄筋コンクリート造の建築の型枠・鉄筋工事、木造住宅の基礎工事、建築に付随する土木工事や足場の組立・解体まで幅広い工種で活躍していただきます。 |
職場環境 |
一般的に分業されがちな型枠・鉄筋・土工・外構・仮設工事において、各職種を網羅した社員が多く所属します。これにより、各工種の繁閑差の吸収や、次工程への配慮がなされた理想的な建築施工が実現できています。 また、当社の新入社員は多能工の所属する工務部で1年間の研修を実施します。常にフレッシュな人材が所属し、活気に満ち溢れた環境です。 |
ポジション | 本採用の方にはご経験に応じ現場担当者もしくはその補佐としてのポジションをお任せいたします。 |
応募資格 |
現場経験者は工種・職種を問わず優遇
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雇用形態 | 正社員(試用期間6ヶ月) |
勤務地 |
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勤務時間 |
8:00~17:00 |
給与 |
前職のご経験・給与をもとにご相談させていただいたうえで決定いたします。
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待遇 |
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休日・休暇 |
週休2日制(年間休日111日) |